マスターナンバーとは
読み: ますたーなんばー
意味
マスターナンバーは、数秘術で計算の途中に出る11・22・33などのゾロ目の数を一桁に足し込まず、特別な意味を持つ数としてそのまま扱うものです。
マスターナンバーは英語の master number をカタカナにした言葉です。数秘術では生年月日や名前の数を足していき、最終的に1〜9の一桁にするのが基本ですが、途中で11・22・33が出たときは足さずに残す考え方があり、それらをマスターナンバーと呼びます。
一桁の数の性質を強めたもの、あるいはより大きな役割を持つ数と説明されることが多く、11は2、22は4、33は6の性質もあわせ持つと読まれます。
語源
現代数秘術
由来
数に意味を見いだす考え方は古代ギリシャのピタゴラス派などにさかのぼるといわれますが、生年月日から数を出して性格を読む現在の数秘術は、主に20世紀のアメリカで広まったものです。マスターナンバーという考え方も、この近代の数秘術の中で生まれたとされます。
出し方の例
生年月日の数字を一つずつすべて足します。たとえば1985年3月21日なら、1+9+8+5+0+3+2+1=29、さらに2+9=11となります。11はマスターナンバーなので、2まで足さずに11として扱います。
計算の方法は流派によって異なり、年・月・日をそれぞれ先に一桁にしてから足す方法では、同じ生年月日でもマスターナンバーにならないことがあります。どの方法で計算したかを意識しておくとよいでしょう。
それぞれの意味
一般的には次のような意味があるとされます。
- 11…直感、ひらめき、感受性。2の協調性をより鋭くした数
- 22…理想を形にする力、大きな計画。4の堅実さを広げた数
- 33…無償の愛、癒し、奉仕。6の思いやりを深めた数
よくある誤解
マスターナンバーは「選ばれた人の数」「特別に運が良い数」と紹介されることがありますが、数秘術の中でも、ほかの数より優れているという意味ではありません。感受性が強い分だけ疲れやすいなど、扱い方に工夫がいる数と説明されることもあります。また、44以上をマスターナンバーに含めるかどうかは流派によって異なり、33を含めない流派もあります。
よくある質問
- Q. マスターナンバーの人は珍しいのですか?
- A. 計算方法によって出る割合が変わりますが、一桁の数に比べると少なくなります。ただ、珍しいことと優れていることは別の話です。
- Q. 11の人は2の意味も読んだほうがよいですか?
- A. 多くの流派では、11は2の性質を土台に持つと考え、両方の意味をあわせて読みます。
- Q. エンジェルナンバーの111や222と関係がありますか?
- A. どちらもゾロ目の数に意味を見いだす点は似ていますが、エンジェルナンバーは日常で目にする数字をメッセージとして読む別の考え方です。