オーラとは
読み: おーら
意味
オーラは、人や生きもの、物の周りを包んでいるとされる目に見えないエネルギーや光のことです。日常的には「その人が放つ雰囲気」という意味でも使われます。
オーラは「おーら」と読み、ギリシャ語やラテン語で「そよ風・息」を意味する言葉に由来するとされます。英語の aura はもともと「かすかに漂う気配」を表す言葉でした。
スピリチュアルな文脈では、オーラには色があり、その色や輝きがその人の性格や心の状態を表すと考えられています。一方、「オーラのある人」のように、存在感や雰囲気を表す日常語としても定着しています。
語源
ギリシャ語 αὔρα (そよ風)
由来と歴史
聖人や仏の像の後ろに描かれる光背(後光)のように、特別な人が光をまとうという表現は世界各地の宗教美術に見られます。こうしたイメージと、人の周りにエネルギーの層があるという考え方は、19世紀末から20世紀初めの神智学によって体系的に語られるようになったとされます。
その後、欧米のニューエイジの思想を通してオーラの色の解釈が広まり、日本でも1990年代以降のスピリチュアルブームの中で一般に知られるようになりました。
色の読み方の一例
オーラの色の意味は流派や書き手によって異なりますが、よく紹介される解釈には次のようなものがあります。
- 赤:情熱、行動力、エネルギーの強さ
- 橙(オレンジ):明るさ、社交性、創造性
- 黄:知性、好奇心、楽観性
- 緑:調和、思いやり、癒やし
- 青:誠実さ、冷静さ、コミュニケーション
- 紫:直感、精神性、感受性
- 白・金:純粋さ、高い理想
オーラ診断の楽しみ方
オーラを直接見ることはできないため、占いでは質問への答えや生年月日などから「あなたのオーラカラー」を導く診断形式がよく使われます。結果は、自分の長所や今の気分を言葉にするきっかけとして楽しむとよいでしょう。チャクラの色と対応づけて読む方法もあります。
よくある誤解
「キルリアン写真にはオーラが写る」と紹介されることがありますが、キルリアン写真に写る光は高電圧による放電現象で、湿度や圧力などの条件で変わることが知られています。オーラの存在を科学的に示したものではありません。また、オーラの色で健康状態を判断することもできないので、体の不調は医療機関に相談してください。
よくある質問
- Q. オーラは誰にでもありますか?
- A. スピリチュアルな考え方では、すべての人や生きものにオーラがあるとされます。科学的に確かめられたものではありません。
- Q. オーラの色は変わりますか?
- A. 多くの解釈では、生まれ持った基本の色と、その時の気分や状況で変わる色があるとされます。
- Q. 自分のオーラの色はどう調べますか?
- A. 質問に答えて診断する方法が手軽です。オーラカラー診断のページで無料で試せます。