二人の星座の位置関係
- 角度
- 同じ星座(0°)
- アスペクト
- コンジャンクション(合・0度)・メジャーアスペクト
- エレメント
- 水(共通)
- 区分
- 活動宮(共通)
- 陰陽
- 女性宮(共通)
- 支配星
- 月
月を支配星とする蟹座どうしのコンジャンクションは、互いの気持ちの揺れをすぐに感じ取れる、家族のような関係になりやすいとされます。安心できる居場所を一緒につくる力は強い反面、二人が同じタイミングで沈みこむと、引き上げる人がいなくなるのが課題です。
蟹座同士がつくるコンジャンクション
水のエレメント、活動宮、女性宮という組み合わせが蟹座の土台です。水は感情と共感、女性宮は受け取り守る方向、活動宮は自分から動き出す力を表します。蟹座の「始める力」は、外の世界を切り開くよりも、身内の居場所や安心を自分から整える形で表れるとされます。二人そろうと、家庭やチームの雰囲気を温かく保つ力は大きくなります。一方、外に向かって交渉する役や、感情から距離を置いて判断する役はどちらも得意ではありません。身内を守る気持ちが強まるぶん、外の人との線引きが固くなりやすいとも読まれます。
コンジャンクション(0°)とは
同じ星座どうしは、ホロスコープでいえば二人の太陽が重なるコンジャンクション(合)にあたります。エレメント・区分・陰陽・支配星がすべて共通するため、相手の動機や反応の速さを説明抜きで理解できる関係とされます。その反面、長所も短所も二人分に増幅され、片方が苦手なことはもう片方も苦手、という偏りが出やすいと読まれます。
用語集:アスペクトの意味支配星から見る二人
蟹座の支配星:月
月は感情・習慣・安心を表し、蟹座では世話をする、守る、記憶を大切にする形で表れるとされます。その月が二つ重なると、相手の機嫌の変化に言葉より先に気づき、食事や体調を気づかい合える関係になります。月は満ち欠けを繰り返す星なので、気分に波があること自体は自然なことと読まれますが、二つの波が重なると、二人そろって不安になったり、昔のことを思い出して落ちこんだりする日も出てきます。互いの波を責めずに見守れるかどうかが鍵とされます。
恋愛の相性
家でゆっくり過ごす時間や手料理、記念日を大切にする恋になりやすいとされます。尽くしたい気持ちが互いに強く、相手の好きなものを覚えて用意しておくような細やかさがあります。連絡はこまめで、返信がないと心配になるところも似ています。ただ、二人とも傷つくのを怖がるため、不満を言わずにすねる、察してほしいと待つ、というすれ違いが起きやすいとされます。喧嘩のあとは、どちらが先に謝るかで時間がかかることもあります。
仕事の相性
チームの雰囲気づくりや顧客のフォロー、新人の面倒を見る役割など、人を支える場面で持ち味が出るとされます。身内意識が強いので、少人数の安定したチームでは深く信頼し合えます。一方、厳しい値段交渉や、人間関係を割り切った判断は二人とも苦手です。批判を個人的に受け止めやすく、会議での指摘を互いに気にしすぎることもあるため、役割と評価の基準をはっきりさせておくと安心して働けるとされます。
友情の相性
悩みをじっくり聞き合える友情です。家に招き合ったり、季節の行事を一緒に楽しんだりと、生活に近いところで付き合いが続きやすいとされます。昔の思い出話で何度でも盛り上がれるのも蟹座どうしらしさです。ただ、仲がよいほど二人の世界が閉じやすく、新しい友人を加えるのにためらいが出ることがあります。
すれ違いやすいところ
どちらも「言わなくても察してほしい」と思っているときに、すれ違いが深くなります。片方が沈んでいると、もう片方も同じように影響を受けてしまい、慰める側に回れなくなることがあります。身内を守る意識が強いあまり、相手の家族や友人との付き合い方に口を出しすぎたり、過去の出来事を覚えていて蒸し返したりすることも、摩擦のもとになるとされます。
二人へのアドバイス
- 01気分が沈んでいる日は「今日は低め」とひと言だけ伝える合図を決めておくと、察し合いのすれ違いが減ります。
- 02二人の家とは別に、それぞれが一人で過ごす時間や場所を持っておくと、気分の波が重なったときに立て直しやすくなります。
- 03月に一度は、いつもの顔ぶれ以外の人を交えて出かけると、関係が内向きに閉じすぎるのを防げます。
太陽星座の相性で分かること
このページの相性は、生まれた日に太陽があった星座(太陽星座)どうしの関係だけを見たものです。実際のホロスコープでは、感情を表す月、愛情表現を表す金星、行動を表す火星なども人それぞれ別の星座にあり、二人の出生図を重ねるシナストリーでは、それらの天体どうしの角度を総合して読みます。また、ここでの角度は星座単位の目安です。二人の太陽が星座の端と端にあれば、実際の角度は数十度ずれることもあります。
用語集:シナストリーとは参考資料
- プトレマイオス/LacusCurtius「Tetrabiblos, Book I(F. E. Robbins 英訳, Loeb Classical Library 1940)」 2世紀の占星術書。男性宮と女性宮の交互の並び(I.12)、星座どうしのアスペクト(I.13)、関わりを持たない星座(I.16)、惑星の支配する星座(I.17)の記述を確認しています。
- Wikipedia(英語版)「Domicile (astrology)」 伝統的な支配星と、天王星・海王星・冥王星を水瓶座・魚座・蠍座に割り当てる現代の支配星の一覧。
蟹座の性格
6/22〜7/22 / 水 / 活動宮 / 女性宮 / 月
深い愛情と共感力を持つ、母性的な優しさに満ちた星座。家族や仲間を大切にし、身近な人の幸せを自分の幸せと感じます。直感が鋭く、相手の気持ちを敏感に察知します。繊細で傷つきやすい面もありますが、大切な人を守るときには強い意志を見せます。
Keywords:家庭的 / 共感力 / 守護本能
蟹座の性格・運勢を詳しく見るほかのコンジャンクション(0°)の組み合わせ
よくある質問
蟹座同士の相性は?
月を支配星とする蟹座どうしのコンジャンクションは、互いの気持ちの揺れをすぐに感じ取れる、家族のような関係になりやすいとされます。安心できる居場所を一緒につくる力は強い反面、二人が同じタイミングで沈みこむと、引き上げる人がいなくなるのが課題です。
蟹座同士は何のアスペクト?
同じ蟹座どうしなので、コンジャンクション(合・0度)にあたります。エレメントは水同士、区分は同じ、陰陽は同じです。
蟹座同士がうまくいくコツは?
気分が沈んでいる日は「今日は低め」とひと言だけ伝える合図を決めておくと、察し合いのすれ違いが減ります。