双子座と
獅子座の相性
双子座(5/21〜6/21)と獅子座(7/23〜8/22)の相性を、二人の星座がつくる角度と、エレメント・区分・陰陽・支配星から読み解きます。
二人の星座の位置関係
- 角度
- 60°(黄道上で2星座分離れる)
- アスペクト
- セクスタイル(60度・六分)・メジャーアスペクト
- エレメント
- 双子座=風/獅子座=火(異なる)
- 区分
- 双子座=柔軟宮/獅子座=不動宮(異なる)
- 陰陽
- 双子座=男性宮/獅子座=男性宮(同じ)
- 支配星
- 双子座=水星/獅子座=太陽
舞台の中央に立つ獅子座と、その舞台を言葉で盛り上げる双子座。60度のセクスタイルで結ばれ、明るく華やかな場をつくることが得意な組み合わせとされます。にぎやかな会話と笑いが絶えない関係と読まれます。獅子座が主役を張り、双子座が脚本と司会を引き受けるような息の合い方が持ち味です。
二人がセクスタイルになる理由
双子座は初夏へ向かう柔軟宮の風、獅子座は盛夏の真ん中にある不動宮の火です。風が火を大きくするように、双子座の軽やかな話術や情報が、獅子座の存在感や熱意をいっそう輝かせるとされます。ともに男性宮で、社交的で外向きのエネルギーを持ち、人前に出ることを苦にしません。違いは区分にあり、獅子座は自分が決めたことや誇りを守り抜こうとし、双子座は状況に応じて意見も興味も移り変わります。獅子座にとって双子座は、自分の考えを面白く言い換えてくれる存在。双子座にとって獅子座は、ふらつきがちな関心に一本の軸を与えてくれる存在、と読まれます。
セクスタイル(60°)とは
二つ離れた星座は60度のセクスタイルです。火と風、地と水という助け合うエレメントの組み合わせになり、陰陽(男性宮・女性宮)も同じ側にそろいます。区分は異なるため、動き出すタイミングや粘り方には差があります。プトレマイオスはトラインとともにセクスタイルを、同じ性の星座どうしで結ばれる「調和的」な角度に数えました。トラインほど自動的ではなく、意識して声をかけ合うことで実る協力関係とされます。
用語集:アスペクトの意味支配星から見る二人
双子座:水星 獅子座:太陽
双子座の支配星は水星、獅子座は太陽です。水星は知性・言葉・情報・交渉、太陽は自己・意志・誇りを表します。天文学的にも水星は太陽のすぐそばを回る惑星で、占星術ではこの近さが、太陽の意志を言葉にして伝える水星の役割に重ねられます。獅子座の太陽が「こうしたい」と方向を示し、双子座の水星がそれを人に伝わる形に整える関係です。ただ、太陽は自分が主役であることを求め、水星は誰とでも話を合わせるため、獅子座は双子座の八方美人ぶりに嫉妬を感じることもあるとされます。
恋愛の相性
恋愛では、楽しいことを一緒に探し続けるカップルになりやすいとされます。獅子座が特別感のあるデートを用意し、双子座がそれを面白がって会話で彩る、という場面が目に浮かびます。双子座の褒め言葉は具体的で気が利いているため、承認を大切にする獅子座の心をよく満たすでしょう。一方で獅子座は、双子座が自分以外の人とも楽しそうにやり取りするのを見て落ち着かなくなることがあります。双子座は獅子座の真剣な愛情表現を照れて茶化してしまわないよう気をつけたいところといわれます。
仕事の相性
仕事では、プレゼンやイベント、広報、接客など、人前に立つ分野で力を発揮しやすいとされます。獅子座が企画の顔として前に出て、双子座が資料づくりや関係者との連絡、質疑応答の切り返しを担う分担がはまりやすいでしょう。会議では二人の発言で場が明るくなります。ただ、獅子座は自分の案を変えたがらず、双子座は次々と別案を出すため、決定が長引くことも。最終判断の担当を先に決めておくとよいと読まれます。
友情の相性
友人としては、グループの中心で場を盛り上げるコンビになりやすいとされます。誕生日会や旅行の企画では、獅子座が目玉となる演出を考え、双子座が人集めと連絡を引き受けるでしょう。互いのユーモアを認め合える、気持ちのよい付き合いといわれます。獅子座の面倒見のよさに双子座が助けられ、双子座の情報通ぶりに獅子座が助けられる場面も多いでしょう。
すれ違いやすいところ
ぶつかりやすいのは、獅子座のプライドと双子座の軽口です。双子座が何気なく獅子座の失敗をネタにすると、獅子座は人前で恥をかかされたと深く傷つくことがあります。また、双子座が約束を忘れたり、話を半分しか聞いていなかったりすると、獅子座は自分が大切にされていないと感じがちです。逆に双子座は、獅子座の上から目線の言い方に反発を覚えることもあるでしょう。
二人へのアドバイス
- 01人前で獅子座をいじるのは避け、ネタにしたいことは二人きりのときに双子座から話すと、笑いがプライドを傷つける言葉になりません。
- 02獅子座が企画を発表する前に、双子座が聞き手役になって質問を三つ投げる練習をすると、本番での切り返しが強くなります。
- 03双子座が他の人と出かける予定は、獅子座に先に一言伝えておくと、余計な嫉妬や詮索を生まずに済みます。
太陽星座の相性で分かること
このページの相性は、生まれた日に太陽があった星座(太陽星座)どうしの関係だけを見たものです。実際のホロスコープでは、感情を表す月、愛情表現を表す金星、行動を表す火星なども人それぞれ別の星座にあり、二人の出生図を重ねるシナストリーでは、それらの天体どうしの角度を総合して読みます。また、ここでの角度は星座単位の目安です。二人の太陽が星座の端と端にあれば、実際の角度は数十度ずれることもあります。
用語集:シナストリーとは参考資料
- プトレマイオス/LacusCurtius「Tetrabiblos, Book I(F. E. Robbins 英訳, Loeb Classical Library 1940)」 2世紀の占星術書。男性宮と女性宮の交互の並び(I.12)、星座どうしのアスペクト(I.13)、関わりを持たない星座(I.16)、惑星の支配する星座(I.17)の記述を確認しています。
- Wikipedia(英語版)「Domicile (astrology)」 伝統的な支配星と、天王星・海王星・冥王星を水瓶座・魚座・蠍座に割り当てる現代の支配星の一覧。
双子座の性格
5/21〜6/21 / 風 / 柔軟宮 / 男性宮 / 水星
知的好奇心が旺盛で、コミュニケーション能力に優れた星座。常に新しい情報やアイデアを求め、多方面に才能を発揮します。話術に長け、どんな場でも社交的に振る舞えるムードメーカーです。二面性を持つとされますが、それは状況に応じて柔軟に対応できる適応力の表れでもあります。
Keywords:知的好奇心 / コミュ力 / 多才
双子座の性格・運勢を詳しく見る獅子座の性格
7/23〜8/22 / 火 / 不動宮 / 男性宮 / 太陽
太陽のように明るく華やかな存在感を持つ星座。自信と誇りに満ち、堂々とした振る舞いで自然と人を惹きつけます。寛大な心で周囲に惜しみなく愛情を注ぎ、人を喜ばせることが大好きです。プライドの高さが時に弱点になりますが、その情熱とカリスマ性は替えがたい魅力です。
Keywords:華やか / 自信 / 寛大
獅子座の性格・運勢を詳しく見るほかのセクスタイル(60°)の組み合わせ
よくある質問
双子座と獅子座の相性は?
舞台の中央に立つ獅子座と、その舞台を言葉で盛り上げる双子座。60度のセクスタイルで結ばれ、明るく華やかな場をつくることが得意な組み合わせとされます。にぎやかな会話と笑いが絶えない関係と読まれます。獅子座が主役を張り、双子座が脚本と司会を引き受けるような息の合い方が持ち味です。
双子座と獅子座は何のアスペクト?
双子座と獅子座は黄道上で2星座分(60°)離れているため、セクスタイル(60度・六分)にあたります。エレメントは風と火、区分は異なり、陰陽は同じです。
双子座と獅子座がうまくいくコツは?
人前で獅子座をいじるのは避け、ネタにしたいことは二人きりのときに双子座から話すと、笑いがプライドを傷つける言葉になりません。