ERA · Medieval

中世の占い

5世紀 〜 15世紀

宗教と占いの緊張、暦学の発達

この時代の占いの特徴

キリスト教・イスラム教が主要占いを警戒する一方、イスラム世界では数学・天文学と結合して占星術が精緻化した。中国では宋代に四柱推命が確立、日本では陰陽道が国家儀礼として発達。ヨーロッパにはアラビア経由で古典占星術が再輸入された。

各地域での動向

イスラム世界

アル=キンディー、アブー・マーシャルらによる数理占星術

中国

四柱推命(徐子平)、断易、風水各派の分化

日本

陰陽寮の設置、安倍晴明、宿曜経の普及

西ヨーロッパ

アラビア語文献のラテン語訳、大学での占星術講義

アフリカ

イファ占いが体系化

北欧

ヴァイキング期のルーンとセイズル

年表

  1. 675 日本で陰陽寮設置
  2. 806 空海が宿曜経を請来
  3. 9世紀 アル=キンディー、アブー・マーシャル、イスラム占星術
  4. 10世紀 『麻衣相法』人相学の集大成
  5. 1000 安倍晴明活躍(921-1005)
  6. 1100 アラビア語占星術文献のラテン語訳
  7. 宋代 徐子平が四柱推命を確立
  8. 1377 イブン・ハルドゥーン『歴史序説』
  9. 1440 ヴィスコンティ・スフォルツァ版タロット

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