【2027年】秋分の日と秋のお彼岸はいつ?意味・おはぎ・お墓参りと中秋の名月
この記事のポイント
秋分の日と秋のお彼岸の意味・由来、お墓参りや彼岸会、おはぎと彼岸花、中秋の名月と満月のずれを解説。2027年・2028年の彼岸入り・秋分の日・彼岸明け・十五夜・十三夜の日付と、2026年の振り返りもまとめました。
夏の暑さがやわらぎ、朝夕の空気に秋の気配が混じりはじめる9月下旬。その節目にあたるのが、秋分の日と秋のお彼岸です。
この記事では、秋分の日とお彼岸の意味や由来、お墓参りやおはぎなどの風習、中秋の名月との関係をまとめました。2027年と2028年の秋分・お彼岸・中秋の名月の日付を中心に、2026年の振り返りもあわせて紹介します。日付は当サイトの暦データ(2027年カレンダーと同じ計算)にもとづき、時刻は日本時間です。
秋分の日・お彼岸の日程(2027年・2028年)
| 項目 | 2027年 | 2028年 |
|---|---|---|
| 彼岸入り | 9月20日(月・敬老の日) | 9月19日(火) |
| 秋分の日(彼岸の中日) | 9月23日(木) | 9月22日(金) |
| 彼岸明け | 9月26日(日) | 9月25日(月) |
| 秋分の時刻 | 9月23日 15時02分 | 9月22日 20時45分 |
| 中秋の名月(十五夜) | 9月15日(水) | 10月3日(火) |
| 十三夜 | 10月12日(火) | 10月30日(月) |
2027年は敬老の日が彼岸入りと重なります。彼岸明けの9月26日(日)は天赦日と一粒万倍日が重なる日ですが、同じ日が不成就日でもあります。凶日との重なりをどう考えるかは不成就日とはにまとめています。
2028年は秋分の日が金曜日で、土日とあわせて3連休になります。敬老の日(9月18日)は彼岸入りの前日です。
2026年は9月20日(日)が彼岸入り、21日が敬老の日、22日が国民の休日、23日(水)が秋分の日(秋分の時刻は9時05分)と休日が続きました。中秋の名月は9月25日、満月は9月27日、十三夜は10月23日でした。
ほかの吉日は2027年の開運日カレンダーや2027年カレンダーで確認できます。
秋分の日とは:昼と夜がほぼ同じ長さになる節目
秋分は二十四節気のひとつで、太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。国民の祝日に関する法律では、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」とされています。戦前は宮中祭祀の「秋季皇霊祭」の日で、1948年に現在の祝日になりました。秋季皇霊祭は今も宮中で行われています。
秋分の日の日付は毎年同じではありません。太陽の動きをもとに国立天文台が計算し、前年の2月に官報で発表されます。近年は9月22日か23日になることが多く、2026年・2027年は9月23日、2028年は9月22日です。
秋分を境に、少しずつ夜の時間が長くなっていきます。二十四節気の全体像は二十四節気の用語解説にまとめています。
お彼岸とは:意味と由来
「彼岸」は向こう岸のこと
仏教では、迷いや悩みの多いこの世を「此岸(しがん)」、悟りの世界を「彼岸(ひがん)」と呼びます。太陽が真西に沈む春分と秋分は、西方にあるとされる極楽浄土に思いを向けやすい日と考えられ、先祖を供養する行事として定着しました。
お彼岸は、秋分の日(中日)をはさんだ前後3日ずつ、合わせて7日間です。春分の日を中日とする春のお彼岸もあり、そちらは春分の日と春のお彼岸の記事で紹介しています。
秋分の日とお彼岸の違い
秋分の日は1日の祝日、お彼岸は秋分の日を中心とした7日間の期間です。「秋分の日=お彼岸の中日」と覚えておくと分かりやすいでしょう。
お墓参り・仏壇・自宅供養:できる形で十分
お彼岸の代表的な過ごし方は、お墓参りと仏壇へのお供えです。
- お墓参り:お墓を掃除し、花や水、線香を供えて手を合わせます。お彼岸の期間中であれば、どの日に行っても構いません。
- 仏壇:おはぎや季節の果物、花を供えます。
- 行けないとき:距離や体調、仕事の都合で行けない場合は、自宅で手を合わせる、故人の好きだったものを食卓に並べる、家族で思い出を話すだけでも十分です。お彼岸を過ぎてから都合のよい日にお参りしても問題ありません。
多くのお寺では、お彼岸の期間に「彼岸会(ひがんえ)」という法要が営まれます。卒塔婆の供養を頼む場合は受付の締め切りが早いことがあるので、早めにお寺へ問い合わせておくと安心です。
おはぎと彼岸花
秋のお彼岸に供える「おはぎ」は、秋に咲く萩の花にちなんだ呼び名で、春のお彼岸では牡丹にちなんで「ぼたもち」と呼ぶのが一般的です。小豆の赤色には邪気を払う力があると考えられてきました。呼び方や形は地域や家庭によってさまざまです。
秋のお彼岸のころに田のあぜや土手で赤く咲くのが彼岸花(ヒガンバナ、曼珠沙華)です。ちょうどこの時期に咲くことからこの名で呼ばれます。球根に毒があるため、子どもやペットが口に入れないよう気をつけましょう。
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざのとおり、秋のお彼岸を過ぎると残暑がやわらぐことが多くなります。ただし近年は9月下旬でも暑い日があるので、お墓参りの際は水分補給を忘れずに。
中秋の名月と満月:同じ日とは限らない
中秋の名月(十五夜)は、旧暦8月15日の夜の月のことです。旧暦の日付は新月の日を1日として数えるため、実際の満月とは1〜2日ずれることがよくあります。
| 年 | 中秋の名月 | 満月の時刻 |
|---|---|---|
| 2026年 | 9月25日(金) | 9月27日(日)1時49分 |
| 2027年 | 9月15日(水) | 9月16日(木)8時03分 |
| 2028年 | 10月3日(火) | 10月4日(水)1時25分 |
2028年のように、中秋の名月が10月になる年もあります。旧暦8月15日が新暦のどこに来るかは、その年の旧暦の月の並びで決まるためです。
旧暦9月13日の「十三夜(後の月)」も、十五夜と並ぶお月見の日とされてきました。2027年は10月12日、2028年は10月30日です。新月・満月の日付と時刻の一覧は新月・満月カレンダーにまとめています。
よくある質問
2027年の秋分の日はいつですか?
A. 2027年9月23日(木)です。秋分の瞬間は15時02分(日本時間)です。2028年は9月22日(金)です。秋分の日は太陽の動きをもとに決まるため年によって変わり、国立天文台が前年の2月に発表します。
2027年の秋のお彼岸はいつからいつまでですか?
A. 9月20日(月・敬老の日)の彼岸入りから、9月26日(日)の彼岸明けまでの7日間です。2028年は9月19日〜25日です。
お彼岸にお墓参りへ行けないときはどうすればいいですか?
A. 自宅で手を合わせる、故人の好きだったものを供える、家族で思い出を話すなど、できる形で十分です。
秋分の日とお彼岸は同じ意味ですか?
A. 秋分の日は1日の国民の祝日で、お彼岸は秋分の日を中心とした7日間の期間です。秋分の日はお彼岸の「中日」にあたります。
中秋の名月は満月ではないのですか?
A. 中秋の名月は旧暦8月15日の月で、実際の満月とは1〜2日ずれることがあります。2027年は中秋の名月が9月15日、満月が9月16日です。
まとめ
- 秋分の日は昼と夜がほぼ同じ長さになる日で、お彼岸の中日
- 2027年の秋のお彼岸は9月20日〜26日、秋分の日は9月23日(木)。2028年は9月19日〜25日、秋分の日は9月22日(金)
- 2027年の彼岸明け9月26日は天赦日・一粒万倍日で、不成就日とも重なる
- 中秋の名月は2027年が9月15日、2028年は10月3日。満月とは1日ずれる
この記事について
この記事はAIの補助を使って下書きし、運営者が内容と日付を確かめてから公開しています。暦の日付は天文計算で求め、春分・秋分などは国立天文台の公表値と照らし合わせています。占いの内容は楽しみとしてお読みください。