節分2027年はいつ?2月3日の理由と恵方(北北西)・豆まき・恵方巻|立春から始まる新しい1年
この記事のポイント
2027年の節分は2月3日(水)、立春は2月4日(木)、恵方は北北西。節分が2月2日になる年がある理由、豆まき・恵方巻の由来と作法、干支・九星が切り替わる立春の意味と過ごし方を解説します。
「節分は2月3日」と覚えている方は多いと思いますが、2021年と2025年の節分は2月2日でした。では2027年の節分はいつで、なぜ日付が動くのでしょうか。
この記事では、2027年の節分・立春の日付と恵方、節分の日付が変わる理由、豆まきや恵方巻の風習、そして干支や九星の1年が切り替わる立春の意味と過ごし方をまとめました。日付・六曜・干支は当サイトの暦データ(2027年の開運日カレンダーと同じ計算)、立春の時刻は天文計算による日本時間です。
2027年の節分・立春
| 項目 | 2027年 |
|---|---|
| 節分 | 2月3日(水)・友引 |
| 立春 | 2月4日(木)・先負・寅の日 |
| 立春の時刻 | 10時46分ごろ(日本時間) |
| 恵方 | 北北西(やや北寄り) |
| 立春からの干支 | 丁未(ひのと・ひつじ) |
| 立春からの九星 | 九紫火星 |
2026年の節分も2月3日(火)でした。2027年は節分が平日(水曜日)なので、豆まきや恵方巻は夕食の時間に合わせて計画するとよいでしょう。
節分が2月3日だったり2月2日だったりする理由
節分は「立春の前日」
節分はもともと「季節を分ける」という意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日をすべて節分と呼んでいました。今では、とくに立春の前日だけを指すのが一般的です。つまり、節分の日付は立春がいつになるかで決まります。
立春は太陽の位置で決まる
立春は二十四節気の一つで、太陽が黄道上の「黄経315度」を通過する瞬間を含む日です。地球が太陽の周りを1周する時間は約365.24日で、カレンダーの365日より約6時間(正確には約5時間49分)長いため、立春の時刻は毎年少しずつ遅れ、うるう年で約1日戻る、という動きを繰り返します。
| 年 | 立春の日時(日本時間) | 節分 |
|---|---|---|
| 2025年 | 2月3日(月)23時10分ごろ | 2月2日(日) |
| 2026年 | 2月4日(水)5時02分ごろ | 2月3日(火) |
| 2027年 | 2月4日(木)10時46分ごろ | 2月3日(水) |
| 2028年 | 2月4日(金)16時31分ごろ | 2月3日(木) |
| 2029年 | 2月3日(土)22時20分ごろ | 2月2日(金) |
| 2030年 | 2月4日(月)4時08分ごろ | 2月3日(日) |
※立春の日付と時刻は当サイトの暦データ(天文計算を分単位に四捨五入した値)で、2026年・2027年は国立天文台の暦要項の時刻と一致します。
2025年は立春が2月3日の深夜だったため、節分が2月2日になりました。次に節分が2月2日になるのは2029年です。うるう年の翌年から4年かけて時刻が遅れ、うるう年でまた戻る――このサイクルの中で、立春が2月3日に入る年が出てきます。
長い目で見ると、グレゴリオ暦の「400年に3回うるう年を省く」調整の関係で、現在は立春が少しずつ早まる時期にあたります。2021年の節分が2月2日になったのは1897年以来124年ぶりでしたが、今後は2月2日の節分がたびたび起こるようになります。
2027年の恵方は「北北西」
恵方(えほう)は、その年の福徳をつかさどる神様・歳徳神(としとくじん)がいるとされる方角です。恵方は年の十干(甲・乙・丙…)によって決まり、実際には次の4方向しかありません。
| 年の十干 | 恵方 | 該当する年の例 |
|---|---|---|
| 甲・己 | 東北東(やや東) | 2029年、2034年 |
| 乙・庚 | 西南西(やや西) | 2030年、2035年 |
| 丙・辛・戊・癸 | 南南東(やや南) | 2026年、2028年 |
| 丁・壬 | 北北西(やや北) | 2027年、2032年 |
2027年は十干が「丁(ひのと)」の年なので、恵方は北北西(やや北寄り)です。2026年の恵方は南南東でした。方角はスマートフォンのコンパス機能を使うと確かめやすく、恵方巻を食べるときや、恵方参り(恵方にある寺社へのお参り)の目安になります。
恵方が切り替わるのは厳密には立春ですが、恵方巻は節分の夜、新しい年の恵方を向いて食べるのが一般的です。
豆まきの由来とやり方
由来
節分の豆まきは、古代中国から伝わり宮中で大晦日に行われた追儺(ついな)という鬼払いの行事に由来するとされます。旧暦では立春のころが新年と近かったため、新しい年を迎える前に邪気を払う行事として、節分の豆まきが広まりました。「魔(ま)を滅(め)する」に通じる豆を使う、という語呂合わせも伝わっています。
一般的なやり方
- 炒った大豆を使う:拾い忘れた豆から芽が出ないように、また「炒る」と「射る」をかけて、炒り豆を使うのが基本です
- 夜に行う:鬼は夜にやって来るとされ、家族がそろう夜にまくのが一般的です
- 「鬼は外、福は内」:玄関や窓から外へまき、そのあと家の中にまきます。地域や寺社によっては「鬼は内」と唱えるところもあります
- 年の数だけ食べる:自分の年齢の数(地域によっては1つ多く)の豆を食べ、1年の無病息災を願います
- 柊鰯(ひいらぎいわし):柊の枝に焼いた鰯の頭を刺して玄関に飾り、鬼よけにする風習もあります
北海道や東北、九州の一部などでは、殻ごとまけて拾いやすい落花生を使う家庭も多くあります。小さな子どもがいる家庭では、豆を誤って吸い込まないよう、個包装の豆を使う、まいた豆を食べさせないなど注意しましょう。
恵方巻の食べ方
恵方巻は、節分の夜に恵方を向いて太巻きを食べる風習です。
- 恵方(2027年は北北西)を向く
- 「縁を切らない」ように、切らずに丸ごと1本
- 願いごとを思い浮かべながら、食べ終わるまで黙って食べる
起源には大阪の商人の風習とする説など諸説あり、はっきりしていません。全国に広まったのは比較的新しく、1990年代以降、コンビニエンスストアなどが販売を広げたことがきっかけといわれます。食品ロスを減らすため、最近は予約販売やハーフサイズも増えています。無理に1本を食べきる必要はなく、家族で楽しめる量を用意すれば十分です。
立春は「もう一つのお正月」
干支・九星の年は立春で切り替わる
四柱推命や九星気学など、東洋の占いでは1年の始まりを1月1日ではなく立春とします。2027年の場合、
- 1月1日〜2月3日生まれ:干支は丙午(2026年の干支)、九星は一白水星
- 2月4日以降の生まれ:干支は丁未、九星は九紫火星
として扱われます(命式や本命星を細かく出す場合は、立春の時刻まで考えることもあります)。2027年の干支について詳しくは2027年の干支(丁未)の記事、自分の干支は干支占いで確認できます。
年内立春
2027年は、旧暦の元日(旧正月)が2月7日で、立春の2月4日のほうが先に来ます。このように旧暦の年が明ける前に立春を迎えることを「年内立春」といい、『古今和歌集』の巻頭歌「年のうちに春は来にけりひととせを去年とやいはむ今年とやいはむ」(在原元方)もこの状況を詠んだものです。
立春大吉
立春の朝、禅寺では「立春大吉」と書いたお札を門に貼る習わしがあります。縦書きにすると左右対称に近い字なので、「家に入った鬼が振り返って札を見ても、まだ外にいると勘違いして出ていく」という言い伝えがあり、厄よけとして家庭の玄関に貼る人もいます。
立春から数える暦
立春は、ほかの季節の目安を数える起点でもあります。茶摘みの歌で知られる八十八夜は立春から数えて88日目で、2027年は5月2日(日)です。
立春の過ごし方
立春を「1年のスタート」と考えると、1月に立てた目標を見直すのにちょうどいいタイミングです。
- 節分の夜に「手放すこと」を1つ決める:豆まきで鬼を払うように、やめたい習慣や不要な物を1つ選ぶ
- 立春の日に「始めること」を1つ決める:手帳の書き出し、新しい習慣、春に向けた計画
- 春財布の準備:2027年の立春(2月4日)は寅の日に当たります。財布の使い始めの日を選ぶ参考に、寅の日・巳の日の記事や財布の使い始めにいい日もどうぞ
- 立春の前後の吉日を確認する:2027年2月は、2月6日(土)が大安、2月7日(日)が新月・巳の日です
1月の新年に立てた目標がうまく進んでいなくても、立春は「仕切り直し」にちょうどいい日です。
よくある質問
2027年の節分はいつですか?
A. 2月3日(水)です。立春が2月4日(木)のため、その前日が節分になります。
2027年の恵方はどの方角ですか?
A. 北北西(やや北寄り)です。十干が丁の年は、北北西が恵方になります。
節分が2月2日になるのはいつですか?
A. 最近では2021年と2025年が2月2日でした。次は2029年の予定です(当サイトの暦データによる)。
節分生まれ(2月3日生まれ)の干支はどうなりますか?
A. 東洋の占いでは立春から年が変わるとするため、2027年2月3日生まれは前年の干支(丙午)として扱われます。日常の干支(年賀状など)では1月1日で切り替えるのが一般的です。生まれ年ごとの立春の日付と、立春の前・後それぞれの干支・本命星は年齢早見表の各年のページで確認できます。
まとめ
- 2027年の節分は2月3日(水)、立春は2月4日(木)10時46分ごろ
- 節分は立春の前日。立春の時刻が年ごとに動くため、2月2日になる年もある(次は2029年)
- 2027年の恵方は北北西。恵方は十干で決まり、4方向しかない
- 立春は干支・九星の1年の始まり。2027年は丁未・九紫火星の年が始まる
この記事の日付は毎年更新します。
参考にした情報
- 当サイトの暦データ(2026年カレンダー・2027年カレンダー)と天文計算(立春の時刻)
- 国立天文台 暦計算室「暦要項」「節分の日付」に関する解説
この記事について
この記事はAIの補助を使って下書きし、運営者が内容と日付を確かめてから公開しています。暦の日付は天文計算で求め、春分・秋分などは国立天文台の公表値と照らし合わせています。占いの内容は楽しみとしてお読みください。