初詣はいつまで?参拝の作法とおみくじの結び方・持ち帰り方|凶を引いたら・2027年三が日の六曜
この記事のポイント
初詣はいつまでに行けばいいのか、神社とお寺の参拝作法、おみくじを結ぶか持ち帰るか、凶を引いたときの考え方を解説。2027年の三が日の六曜と年始の吉日も紹介します。
新しい年の始まりに神社やお寺へお参りする初詣。毎年のことでも、「いつまでに行けばいいの?」「おみくじは結ぶ?持ち帰る?」「凶が出たらどうする?」と迷う場面は意外と多いものです。
この記事では、初詣の時期の目安、参拝の基本的な作法、おみくじの扱い方と凶を引いたときの考え方、そして2027年の三が日の六曜と年始の吉日をまとめました。作法は神社やお寺、地域によって違いがあります。ここで紹介するのは一般的な目安なので、お参り先の案内がある場合はそちらを優先してください。
初詣はいつまでに行けばいい?
初詣に「この日までに行かなければいけない」という決まりはありません。一般的には、次のような目安で考えられています。
| 目安 | 期間 | 考え方 |
|---|---|---|
| 三が日 | 1月1日〜3日 | もっとも一般的。混雑もピーク |
| 松の内 | 1月7日まで(地域によっては15日まで) | 門松を飾っておく期間。関東では7日、関西などでは15日とする地域が多いといわれます |
| 小正月 | 1月15日ごろまで | 松の内を15日までとする地域の目安 |
| 節分 | 2月3日ごろまで | 立春を新年とする考え方から、節分までに行けばよいとする説も |
混雑を避けたい、仕事で三が日に行けないという場合は、松の内や1月中の週末に落ち着いてお参りしても問題ありません。年が明けて最初にお参りすることそのものが初詣です。
なお、喪中・忌中の初詣については考え方が分かれます。神社では忌中(一般に50日)の参拝を控える習わしがある一方、お寺ではお参りしてかまわないとされることが多いようです。迷ったときは、お参り先に問い合わせると確実です。
2027年の三が日と年始の暦
当サイトの暦データ(2027年カレンダーと同じ計算)による、2027年の年始の六曜と吉日です。
| 日付 | 曜日 | 六曜 | 干支 | 吉日など |
|---|---|---|---|---|
| 1月1日(元日) | 金 | 仏滅 | 庚辰 | ― |
| 1月2日 | 土 | 大安 | 辛巳 | 巳の日 |
| 1月3日 | 日 | 赤口 | 壬午 | ― |
| 1月5日 | 火 | 友引 | 甲申 | 小寒(寒の入り) |
| 1月7日 | 木 | 仏滅 | 丙戌 | 七草 |
| 1月8日 | 金 | 赤口 | 丁亥 | 新月(5時24分) |
| 1月9日 | 土 | 先勝 | 戊子 | 一粒万倍日 |
| 1月11日(成人の日) | 月 | 先負 | 庚寅 | 寅の日 |
| 1月12日 | 火 | 仏滅 | 辛卯 | 一粒万倍日 |
| 1月15日 | 金 | 先勝 | 甲午 | 小正月 |
※新月の時刻は天文計算(日本時間)です。
2027年の三が日は金曜日から日曜日で、週末と重なります。元日は仏滅ですが、六曜はもともと神社やお寺の教えとは関係のない暦注なので、初詣の日取りを六曜で決める必要はありません。気になる人は、大安で巳の日でもある1月2日(土)、三が日を外すなら一粒万倍日の1月9日(土)や、寅の日で祝日の1月11日(月)が選びやすい日です。
参考までに、2028年の三が日は1月1日(土)仏滅、1月2日(日)大安(不成就日と重なる)、1月3日(月)赤口・一粒万倍日です。
1年分の吉日は開運日カレンダー、毎日の六曜は六曜カレンダーで確認できます。
神社の参拝作法(一般的な流れ)
- 鳥居の前で一礼する:鳥居は神域の入り口です。帽子をとって軽く一礼してからくぐります。
- 参道は端を歩く:参道の中央は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様の通り道とされます。混雑時は誘導に従いましょう。
- 手水舎で清める:右手でひしゃくを持ち左手を清め、持ち替えて右手を清めます。もう一度右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎ、最後にひしゃくを立てて柄を流します。感染症対策などで手水の方法が変わっている神社もあります。
- お賽銭を入れ、鈴を鳴らす:お賽銭は投げずに、そっと入れます。金額に決まりはありません。
- 二拝二拍手一拝:深く2回お辞儀をし、胸の前で2回手を打ち、手を合わせてお祈りしたあと、もう一度深くお辞儀をします。
二拝二拍手一拝は多くの神社で案内されている作法ですが、出雲大社や宇佐神宮のように四拍手を正式とする神社もあります。お参り先の掲示があれば、それに合わせてください。
お寺の場合
お寺では手を打たず、静かに合掌して一礼するのが一般的です。山門で一礼する、お線香やろうそくを供えられる場合は供えてから本堂でお参りする、といった流れになります。
お願いごとのしかた
お祈りでは、まず住所と名前を心の中で伝え、旧年のお礼を述べてから、今年の抱負を伝えるとよいといわれます。「〜しますので見守ってください」と、自分の決意として伝えると、1年の目標づくりにもつながります。
厄年にあたる人は、初詣にあわせて厄除け・厄払いを受けることもあります。自分が厄年かどうかは厄年チェッカーで確認できます。
おみくじの順番と読み方
おみくじの運勢の順番は、神社やお寺によって違います。よく見かけるのは「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶」の7段階ですが、「吉」と「中吉」の順番が逆だったり、「半吉」「末小吉」「平」などが加わったりすることもあります。いちばん確実なのは、引いたおみくじの裏や社務所の掲示に書かれている順番を確認することです。
各ランクの意味や順番の考え方、和歌の読み方は今日のおみくじのページで解説しています。
おみくじでいちばん大切なのは、運勢の段階より書かれている内容です。大吉でも「油断するな」と書かれていることがあり、凶でも「こうすれば道が開ける」と具体的な助言が書かれていることがあります。
おみくじは結ぶ?持ち帰る?
結論からいうと、結ぶか持ち帰るかに厳密な決まりはありません。どちらを選んでもかまいません。
結ぶ場合
- 境内の「おみくじ掛け」など、決められた場所に結びます。木の枝に結ぶと木を傷めるため、禁止している神社もあります。
- 神様との「縁を結ぶ」、良くない結果を境内に留めて持ち帰らない、といった意味づけで結ぶ人が多いようです。
持ち帰る場合
- 財布や手帳に入れて、ときどき読み返す使い方ができます。書かれていた助言を、1年の行動の指針にするのにも向いています。
- 古いおみくじは、次にお参りしたときに神社やお寺の古札納所(ふるふだおさめしょ)へ納めるのが一般的です。納め方は寺社によって異なります。
迷ったら、「読み返したい内容なら持ち帰る、区切りをつけたい内容なら結ぶ」と考えると決めやすくなります。
凶・大凶を引いたら
凶を引くと落ち込みますが、次のように考えると前向きに受け止められます。
- まず中身を読む:注意すべきことや、運を開く手がかりが書かれています。凶は「気をつけるべき点がはっきりした」というお知らせと受け止めましょう。
- 結んで区切りをつける:おみくじ掛けに結んで帰るのも一つの方法です。利き手と反対の手で結ぶと、困難を乗り越える修行になる、という言い伝えもあります。
- 引き直しは寺社の考え方に従う:もう一度引いてよいかは考え方が分かれます。基本は1回とし、気になる場合はお参り先の考えに従いましょう。
- 行動で上書きする:凶に書かれた注意点を1つ選び、具体的な行動に変えます(例:「争いごと注意」なら、言い返す前に一晩おく)。
ちなみに、凶が入る割合は寺社によって違い、凶が多めに入っていることで知られるお寺もあるといわれます。凶を引いたこと自体を、あまり重く受け止めすぎる必要はありません。
当サイトの「おみくじ」で毎日の運勢を
神社に行けない日でも気軽に引けるよう、当サイトでは無料おみくじを用意しています。実際の仕組みは次のとおりです。
- 1日1回:同じブラウザなら、その日のうちは何度開いても同じ結果が表示されます。日付(お使いの端末の時刻)が変わると、新しいおみくじを引けます。
- 運勢は7段階:大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶。出やすさは大吉16%、吉25%、中吉20%、小吉15%、末吉12%、凶8%、大凶4%に設定しています。
- 内容:和歌とその意味、願望・待人・失物・旅行・学問・仕事・金運・恋愛・健康・争事の10項目、ラッキーカラー・ナンバー・方角。結果はおみくじ紙の画像で保存したり、シェアしたりできます。
オンラインのおみくじは、神社やお寺で授与されるおみくじの代わりではなく、毎日の小さな区切りとして楽しむためのものです。「今日気をつけること」を1つ決めるきっかけとして使ってみてください。
よくある質問
初詣はいつまでに行けばいいですか?
A. 決まりはありませんが、三が日(1月1日〜3日)、松の内(1月7日、地域によっては15日まで)が一般的な目安です。節分までに行けばよいとする考え方もあります。
2027年の元日は仏滅ですが、初詣に行ってもいいですか?
A. 問題ありません。六曜は神社やお寺の教えとは関係のない暦注です。気になる場合は、大安の1月2日(土)を選ぶ方法もあります。
おみくじは1年に何回引いてもいいですか?
A. 回数の決まりはありません。ただし、同じ願いごとで良い結果が出るまで引き直すのは避けたほうがよいとされます。
去年のおみくじはどうすればいいですか?
A. 初詣のときに、神社やお寺の古札納所に納めるのが一般的です。お守りやお札と一緒に納められる場合が多いですが、寺社の案内を確認してください。
神社とお寺、どちらに初詣に行けばいいですか?
A. どちらでもかまいません。近所の氏神様にお参りする人もいれば、毎年同じお寺に行く人もいます。神社では二拝二拍手一拝、お寺では合掌と、作法だけ切り替えましょう。
まとめ
- 初詣は三が日、松の内(7日または15日)までが一般的な目安。混雑を避けて1月中に行っても問題ない
- 神社は二拝二拍手一拝が基本、お寺は手を打たずに合掌。作法は寺社の案内を優先
- おみくじの順番は寺社によって違う。結ぶか持ち帰るかに決まりはない
- 凶を引いたら中身を読み、注意点を1つ行動に変える
- 2027年の三が日は1月1日(金)仏滅、2日(土)大安・巳の日、3日(日)赤口
年末の大祓については夏越の祓・年越の祓の記事、冬至の過ごし方は冬至の記事で紹介しています。この記事の日付は毎年更新します。
参考にした情報
- 当サイトの暦データ(2027年カレンダー)と天文計算(新月の時刻)
- 当サイトのおみくじツールの仕様(おみくじ)
この記事について
この記事はAIの補助を使って下書きし、運営者が内容と日付を確かめてから公開しています。暦の日付は天文計算で求め、春分・秋分などは国立天文台の公表値と照らし合わせています。占いの内容は楽しみとしてお読みください。